記事によると

  • 米カリフォルニアで開催中のゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス2017にて、『ファイナルファンタジーXV』のディレクターを務めた田畑端氏が『FFVX』プロジェクトについて反省と教訓を語った。
  • 田畑氏は、スクウェア・エニックスには世界同時発売の経験がほとんどなく、フラゲ防止のノウハウが不足していたと語り、それに伴う悪意のあるネタバレを拡散する行為が大きな問題となったことを明かした。
  • その苦情は開発チームに届けられ、田畑氏はネタバレに関し注意喚起と警告を行ったが、その代償としてゲームや田端氏自身への批判が増え、プロモーションに悪影響が出てしまったという。
  • 田畑氏はこれを教訓として次回はネタバレを封じ込めるのではなく、ネタバレするような拡散力のある人物を抱き込み、一緒に発売を盛り上げるようなプロモーションを行っていくことで問題をプラスに転換する方法を検討しているという。
  • また、セッションの最後には「GDCらしいことをしたい」と語り、ゲームエンジンを進化させた環境下で制作したという1本の短いトレーラーを公開した。
  • 新たなゲームエンジンの性能については謎のままだが、『FFXV』の更なる進化と共に、次世代の『ファイナルファンタジー』の研究開発はすでに始まっていることを伺わせる内容だったという。


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ゲームはすごく面白かった!ので、ぜひともストーリーを…