「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」，戦果を上げるカギは“敵拠点の破壊”にある!? 本作における戦場のルールなどを確認

本作は，PlayStation Networkを介して，地球連邦軍とジオン公国軍に分かれた最大12人（4vs.4～6vs.6）のプレイヤー達が，さまざまなルールのもとで戦うアクションゲーム。従来のガンダムゲームと異なり，モビルスーツ（以下，MS）に搭乗するだけでなく，刻一刻と変化する戦況や，自身の役割を踏まえて，ときにはMSを降りて生身で敵MSに挑んだり，敵の拠点を爆破したり，戦闘車両に乗り込んで応戦したりと，プレイヤーが広大なフィールドで臨機応変に行動できるのが特徴となっている。

今回明らかにされたのは，そんな戦場のルールなどだ。本作では，8分の制限時間内に多くの戦果ポイントを獲得した軍が勝利となり，その勝敗は「拠点」の攻防によって大きく左右されるという。
拠点は，隣接している味方軍MSを回復させる効果を持っているが，MSなどによる外部からの攻撃または歩兵の爆弾設置による内部からの攻撃で破壊可能。さらに破壊すると高得点が加算されるため，“敵拠点の破壊”は狙いどころなワケだ。

また，フィールド上には数か所の「中継地点」が存在している。これらは制圧することで，自軍のリスポーン可能地点となり，MSの呼び出しもできるようになる。
ちなみに敵軍に制圧された中継地点でも，自軍による制圧が可能だ。戦術の要となるはずなので，中継地点は敵軍よりも多く確保しておきたいところ。

そのほかMS同士の超接近戦「グラップル」や，遮蔽物に身を隠しつつ攻撃する「カバーアクション」，そしてMSの性能をアップさせる「カスタムパーツ」などの概要も公開されているので，合わせてご確認を。

なお「こちら」の記事でもお伝えしているが，本作のクローズドβテストが3月29日～3月31日の期間で実施されることが発表されている。現在これに伴い，1万名のテスター募集が行われているので，早めに応募しておこう。

http://www.4gamer.net/games/150/G015049/20120319002/