10. Blue Revolver (10月12日発売 PC)

9. Rez Infinite (10月13日発売 PS4)

8. ファイナルファンタジーXV (11月29日発売 PS4/Xbox One)

7. アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 (5月10日発売 PS4)

6. うたわれるもの 二人の白皇 (9月21日発売 PS4/PS3/PS Vita)

5. ドラゴンクエストビルダーズ (1月28日発売 PS4/PS3/PS Vita)

4. Life Is Strange (3月3日発売 PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC)

3. Dishonored 2 (12月8日発売 PS4/Xbox One/PC)


ダンウォールに戻ることができるならどんな形であっても嬉しいが、「Dishonored 2」は敵を混乱させる新たな超常能力ともう一人のプレイアブルキャラクターを追加することで、さらに期待値を上げた。コルヴォ・アッターノでプレイするにしろ、娘のエミリーでプレイするにしろ、ストーリーはプレイヤーの選択に応じて変化する――カオス度の高いアクションスタイルから、“低カオス”なステルススタイルまで揃った自由度の高いゲームに、ファンは何度も繰り返しプレイせずにはいられない。

2. 人喰いの大鷲トリコ (12月6日発売 PS4)


操作系やカメラに難があるのは否定できないが、それがどこまでこの体験を害すかは、あなたがどういうゲーマーであるかによる。だが、あなたがもしゲームに気楽に楽しめるエンターテインメントを超えた感動を求めるなら、トリコと旅しない手はない。架空の動物であるはずのトリコには机の上のティッシュ箱と同じくらいのリアリティがあり、ゲーム史上最も信憑性のあるNPCと言ってもいいかもしれない。トリコと少年が冒険すると徐々に見えてくる人間と動物の絆もまた、ゲームではもっと描いてほしいテーマの一つだ。

1. ペルソナ5 (9月15日発売 PS4/PS3)
 

「ペルソナ3」からのテイストはそのままに、性根が腐った大人を改心させる怪盗団のリーダーとなる本作は、何度も心をスカッとさせてくれた。仲間は個性豊かで、彼らの本心が姿形となるメメントス内と現実世界内のギャップが非常に良い。また、メインダンジョンがランダム生成の殺風景なものから、美術館やピラミッドなどボスの内心に合わせた作りになっているのも大きな前進と言える。いま思い返しても、イゴールと看守にスポットライトがあたる終盤からの展開はシリーズを遊んできた人にとってたまらない脚本だった。











ペルソナの細部まで作られた画面演出はほんとに素晴らしい!